スティーヴン・セガール主演「沈黙の陰謀」を見る
GyaOで公開中だったので暇つぶしに見ることにした。
結論から言うと「全く期待していないで見たら面白かった」というものです。あくまでも「全く期待していない」という状況ですからお間違いなく。
どう見ても「アウトブレイク」の二番煎じなんですけど、アウトブレイクは「緊迫感を無理やり押し上げてる感」が強くて現実味が薄れちゃったという映画だったんですけど、本作はセガールさんのおかげで変にリアルでした。
ブランチダビディアン事件も下敷きになってるよねこれ。
病原体もはねのけるセガールさんはもはや神ではないでしょうか。
パッケージにはヘリコプターが同時に5機写ってますが、映画ではベル206が2機とUH-1D(H?)が1機しか出ません。
なんか「やっぱり自然が一番だね」というわかったようなわからなかった最後になる映画でした。できれば吹替えで見たかったな。
あと、藤谷文子さんが出ていたようなんですがわかりませんでした。