ゼブラ「4C規格」でボールペンの芯を変える
以前の記事でエントリーしたように、ゼブラ社製手帳用ボールペンのインクは「油性」でインク溜まりが出来やすい。
油性は粘度が高いので、その特性上どうしてもそうなってしまうのだが、わたしは面白く無い。
それで、ボールペンの芯を「ジェルインク」に交換することにする。そのためにはまずこの手帳用ボールペンの替芯がどのようなものか知る必要がある。
該当するゼブラのサイトを見るとこうなっている。
替芯のところを見ると「4C-0.7」というものであることがわかった。
それでは今度は替芯のページを見て「4C-0.7」はほかのどんなボールペンで使われているか確認する。
ここを見ると「シャーボX」が同じ規格であることが分かる。
それではジェルボールペン替芯のページで「シャーボX」のものがあるか探す。
JSB-0.4という規格で、シャーボXのジェルインク替芯があることが分かる。
これがその製品。
手帳用ボールペンの芯とJSB-0.4を並べてみる。全く同じサイズでありこの替芯を手帳用ボールペンに入れることができた。
書き味ははサラサラでインク溜まりはできにくい。大成功。