アメリカ小売店「ターゲット」からスマートフォンを購入する(その1)
ようやく今日(3月8日)発送との通知が来た。
さて、ターゲットは、アメリカを中心に展開しているディスカウントチェーンである。
アメリカでは「ベストバイ」や「ウォルマート」など、ほかにも有名小売店があるが、このどちらも国際間の通販を直接行っていない。
それなら「輸入代行サービス」を使えばいいじゃない、ということになるが、最近は代行業者を排除する方向になっているらしく、それも利用できなくなってきている。
アメリカのお店の商品はアメリカで購入してね、ということらしい。
そんな中で、公式に海外販路を広げようとしているのが「ターゲット」である。
ただし「◯◯円で送料無料」というのはアメリカ国内だけ有効であって、国際間の購入はガッツリ輸送代金がとられる。
それでも、中間業者(輸入代行業者)を挟まないだけ数千円は安い。
ターゲットの国際発送については「ボーダーフリー」に業務を委託しているので、商品のトラッキング等はボーダーフリーから連絡が来る。
ボーダーフリーがもともと国際間商品発送業務に特化しているため、送り先(今回であれば日本にいるわたし)の住所も、日本語でOKである。
それにしても「アメリカの運送は時間がかかる」とは聞いていたが、まさかこれほどまでのんびりしているとは思わなかった。
なにせちょうど一週間かかってようやく「商品が発送された」。商品がアメリカの税関を通ったのではなく「商品が発送された」のである。
一週間なにしてたの?
ただ、ヤマト運輸による国際輸送が選べるので、日本に対してのニーズは一応調査しているのであろう。個人的にも安心なポイントである。
ところで、今月中に届くのだろうか? eBayで2日に購入したTPUケースは今日届いたのだが……