恋愛はもはや人生に必須ではない

より活動的である20代がこの状態では、それ以降の年齢の男女では言わずもがなであろう。

片思いは別として恋愛をするにはどうしても自分ともう一人が必要だ。そこからしてめんどくさい。

そしてめでたく両思いだとしても、それが最後まで続く関係かというとそうではない。ここでまた別れのゴタゴタという面倒なことが生じる。

結婚となれば自分たちだけでなく親兄弟親族を巻き込んでの大事である。

そして離婚は更なるパワーが必要であり、その後の精神的な影響も無視することはできない。

そのようなことを考えれば「恋愛しない」という選択肢を選ぶ若者が増えるのも当然である。

しかも今は一人でもそれほど寂しくない。趣味に没頭すればいいのだ。