檜山ひかるの絶叫が脳裏に浮かぶ、名曲「哀しい賭け」
あれ? 発売日が1995年になってる。もう一つは1988年なんだが、どっちが正しいの? しかもカラオケとか書いてあるし。これはシングルCDなんだろうか?
それでサントラの中の一曲である「哀しい賭け」ね。恭介が積極的に行動を開始するときに流れる「Be Your Only One」と、和田加奈子が歌う主題歌「あの空を抱きしめて」も捨てがたいが、やはりダントツで印象に残る曲だ。
望月監督が音響監督に「このクライマックスのカットで使いますから、悲壮感あふれる壮大な感じでお願いします」とか注文をつけたのだろうか?
不安になるようなメロディから始まり、それが中ほどまで続く。最終的にはドラムの連打になって最高潮を迎えそして唐突に音楽は終わる。まさにその時の檜山ひかるの心情を表したものだろう。
聞いているともう泣きそうになる。
これをスマホの目覚ましの音声にしたら朝からバッチリ目が覚めるね。気分は最悪だけど。