「すっぱい葡萄」に、逃げるわたし
手に入れたくてたまらないのに、人・物・地位・階級など、努力しても手が届かない対象がある場合、その対象を「価値がない・低級で自分にふさわしくない」ものとみてあきらめ、心の平安を得る。
Aちゃんが、わたしにメールをくれないのは彼女が素直じゃないからだ。
だいたいあんな綺麗な人がわたしに関心をもってくれるわけもない。
土台無理な話だったのだ。
でも単純に、綺麗な女性と話ができて嬉しかった。テンション上がったよね、一時的でも。
いい夏の思い出にはなったかな。