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シン・ゴジラと「未知への飛行」

「……それと『未知への飛行』(63年)の話もずいぶん出ました。ひとつの大きな出来事を描く時に明確な主人公を立てるというよりは、大勢のひとが各々の視点で巨大生物が現れたというとんでもないできごとに立ち向かっていく話を描こうとしていたのは確かです」 

未知への飛行 - フェイル・セイフ - [DVD]

未知への飛行 - フェイル・セイフ - [DVD]

 

「未知への飛行」は、核兵器を搭載した爆撃機を中心とした室内劇および群像劇である。

派手な演出はなく、ただ淡々と事態が進展していく。

近年、ジョージ・クルーニーさんでリメイクしたことでも有名。ドン・チードルさんも出てます。

それにしてもシン・ゴジラが「未知への飛行」を参考にしていたとは初耳。

微妙に「知る人ぞ知る」映画なため、長らく見ることができなかったのだが、DVDが出たことによって日の目を見ることになった。

本作品は、ポリティカルサスペンスとして緊張度が高い。

アメリカ首脳陣と米軍は問題を解決しようと必至に解決策を探るがうまくいかない。その間にも事態は進展し深刻度が増すばかり。

最後の最後まで先の予測がつかない映画だ。