ローマ数字表記、英語ではどうする?

日本で用いられる文字コードとしても、JIS X 0208 にはローマ数字専用の符号は定義されていない。これを拡張した Microsoftコードページ932 (CP932) や MacJapanese などにおいて、いわゆる機種依存文字として定義されており、追って JIS X 0213 にも取り入れられた。CP932 にあるのは大文字 I - X と小文字 i - x の合成済み 20 字、MacJapanese にあるのは 大文字 I - XV と小文字 i - xv の合成済み 30 字、JIS X 0213 は大文字 I - XII と小文字 i - xii の合成済み 24 字である。これらは縦書きの組版の際に縦中横を容易に実現するために用いられ(一般の組版ルールでローマ数字は縦中横である)、多くのフォントで全角文字としてデザインされる。

ローマ数字 - Wikipedia

そうか、日本では縦書きで表示しなければならないから「全角ローマ数字」があるのか!!

では、英語圏ではローマ数字をどう表記するか。これは単純にアルファベットの「I(アイ)」と「V(ブイ)」そして「X(エックス)」を組み合わせて表示するのが正解らしい。

VIII(ブイアイアイアイ)となるのか。

ただ英語圏では「I」を1として使っているのか、それともアルファベットの「アイ」として使っているのかわかりにくいために注意が必要である。