愛・おぼのバルキリー「視界が狭いんじゃないか問題」

架空の機体に突っ込むのも野暮というものだが、戦闘機クラスタのネタとして一つお付き合い頂きたい。

少なくても視界外射程(beyond-visual-range、 BVR) は考慮されているようである。AEW機も描かれて、それなりに裏打ちがある状況であるのが嬉しいところ。

現代の空戦においてはBVRが主体になりつつあり(と言うか性能や戦術としてはこれが主力)それに先駆けてという感じで先見の明がある。

 

ただし……

一条からの視点と思われる、コックピットからの視界。真正面のやや上方を見るような形であるが、視界のほとんどがコックピットパネルで占められている。

またバックミラーが大きすぎてこれも前方視界の妨げとなっている。

 

こちらはフォッカー機。コックピットとパイロットの位置状況がよく分かる。F-4ファントムに比べれば座席が高い位置にあるようだが、F-16よりも低い。

 

バルキリーの後方視界のキャプチャを忘れた。次の記事にしよう。