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そういえばマクロス(愛・おぼ)も三角関係だった

劇場版でそれが最高潮になるのが、終盤。

早瀬未沙が乗り込んできた部屋で、輝とミンメイがいるところに出くわす。

一瞬、驚く顔をするが、さすが年上の余裕である。

ここからの一連の動きは、わたしの理解力ではわからない。

輝とミンメイが親しくしているところを見た上で、早瀬は素早く部屋に入りドアを後ろ手で締める。これは二人の仲を外に知れ渡らせないためなのか? しかし二人は再会のお膳立てを建てられたときに、もう親しい仲であるのが衆目にさらされているし……

そして怒るわけでもなくこの表情で一言……

「どういうこと?」

最初聞いた時、申し訳ないがあまりにも落ち着きすぎた発言のため吹いてしまった。普通こういう場面では取り乱すだろ。実際このあとのミンメイは感情的になってたし。

早瀬と一条の二人の関係は、深く確実なものとなっていることを示す証拠としての描写なのだろう。

それにしてもこの態度は男性にとってはこわい。素直に怒ってくれたほうがどれほど楽だろうか。

 

とは言え流石にショックだったようで……

わきの棚(?)に手をかけてがっくりとうなだれる。

っっ!! 目の前にバルキリー(実在した飛行機)の模型が!!

このあと、ある事情で輝はミンメイを追ってその部屋に行くのだが、そのときのミンメイの台詞もまた感情的で記憶に残る。

輝が、みんなのために歌ってくれというのに対し……

「どうして世の中にいるのがわたしたち二人きりじゃないの? 」

と返すミンメイ。センスある台詞だよなぁ。

そしてこのタイミングで美樹本作画が冴える。