全日空機、新千歳で「滑走路逸脱」

新千歳空港を訪れていて全日空機が着陸してからオーバーランするまでの一部始終を目撃した野田雄大さんは「着陸して減速するまではスムーズに見えた。その後、本来は管制官の指示に従って途中で曲がらなければいけないのに、曲がらずにそのまま100メートルほど直進して雪が積もっているところに進んでしまった。オイルが漏れたりプロペラが折れたりするような目に見えるトラブルが出ているようには見えなかった」と話しています。 

野田さんは、エアバンドを趣味にしてる人に違いない。

普通の人は「本来は管制官の指示に従って途中で曲がらなければいけないのに……」などと言わない。

しかも「管制官の指示に従って曲がる」だけでは飽き足らず「途中で」まで付け加えている。完全にプロの発言である。

誘導路へ出る通路はC-1とかC-2とか呼ばれていて複数あり、その出口は管制官によって指示される。

ちなみに全日空コールサインは「オールニッポン」です。

わたしはエアバンドを趣味にしていないですよ、ええ。