猪苗代湖湖蟹沢浜付近低空飛行ヘリ、パイロット書類送検

捜査関係者や国土交通省航空局などによると、男性操縦士は同日、ヘリの所有者を含む3人を乗せて栃木県上空を飛行。同乗者が猪苗代湖にいる知人に会いたいと依頼したため、提出が必要な飛行計画を航空管制機関に出さずに進路を変更した。同キャンプ場付近でも同乗者の要望に応じて低空飛行した。湖水浴客ら100人以上がいたという。 

 当初のニュースでは、低空を飛行したことだけが問題視されていたが、必要なフライトプランも出していなかったようだ。

実は意外と知られていないが、猪苗代湖近辺ではヘリによる商業観光フライトが行われることがあり、それを考えると空中衝突ということもあり得た。

実に危険な行為である。

有視界でかつ低空だから衝突しないと考えていたとすればそれは間違いである。