北の新型弾道ミサイルと、南スーダン自衛隊日報関連

北朝鮮の弾道ミサイル 「兆候の把握が一層難しく」 | NHKニュース

国家情報院は、今回のミサイルについて、発射された角度が89度とほぼ垂直で、通常の角度であれば、射程は2000キロ以上に達するという見方を示しました。 また、液体燃料を使う弾道ミサイルの場合、燃料の注入におよそ2時間かかるのに対し、今回のミサイルは、固体燃料を使うことで発射に要する時間が10分ほどと大幅に短縮されて、兆候をつかむのが一層難しくなったということです。

 

防衛省 ミサイル防衛強化“常時迎撃”態勢の検討開始へ | NHKニュース

具体的には、北朝鮮が移動式の発射台を使用したり、潜水艦からミサイルを発射したりしていることなどを踏まえ、自衛隊が常時迎撃できる態勢やアメリカの最新の迎撃ミサイルシステムを導入した場合の費用対効果などを検討することにしています。 

 

南スーダンPKO日報 「抗争」が「戦闘」に変化 | NHKニュース

また、武力衝突について、当初は「抗争」と記されていましたが、3日目の7月9日の報告からは「戦闘」という表現に変わっていて、急速な治安情勢の悪化に部隊が危機感を強めていたことがうかがえます。