「どうぶつのともだち」アニメの不思議な感触

GyaOのまとめ見を見ながら不思議な思いを持った。

なんだろうと思ってたら、あれだ「作監」と言うものの存在がないということだ。

ないというと語弊があると思うが、つまり「各話ごとに顔が違う」というあれだ。

古くは「愛おぼ」の美樹本作監とか板野作監とかの交錯具合とか、憂鬱な団長さんのラノベでも顕著にその特徴が各話あった。

ところが「どうぶつのともだち」では、全CGのため、「全話(といっても6話までだが)」顔の特徴が同じなのである。

極端な例を上げれば「作画崩壊」などは完璧に防げるわけだから歓迎すべき「技術革新」なのだが、作監ごとの違いを楽しんでいた世代からすると……

これも一種の懐古主義なのだろうか?