山で遭難しないために
単独行を避ける
登山予定表を誰かに託す
沢には下りない
ところがなぜか遭難する人のほとんどは「沢を下る」んですよねぇ…… さんざん「沢に降りてはいけない」と言われているのに。
わたしはずっと不思議だったんですけど、ようやく理由がわかりました。
まずパニックになる。そして助かりたいがために無意識に下山しようとして「沢に降りて」しまう。
この「沢に降りる」という表現が曲者で、実はほぼ滑り落ちているのではないか。
そのような急斜面を転げ落ちたら、上ることはできない。だから沢にそってさらに下山。崖or滝→Dead
わたしは単独登山の経験はない。だから想像するしかないのだが、一人で登山して道に迷ったとき「死」をイメージしてしまいパニックになるのだろう。