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「うつヌケ」はとにかく最後の「第20話・総まとめ」まで読んでみよう

うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち

この「第20話 総まとめ」には、うつと仕事の関係、自分を肯定するとはどういうことか、が簡潔にしかもわかりやすくまとめられています。

「仕事とどう向き合えばわからない……」「自分はみじめで何もできないから肯定なんかとてもできない……」

その答えがはっきりと、この「第20話 総まとめ」に書かれています。

「この本に書かれている人は何かしら成功しているから「うつヌケ」出来たんだろう!!」 

……と思う気持ちはわかりますが、その成功または何らかの物事の達成という度合いと言うのは「小さいもの」であってもいいんですよ。

うつになる人って(わたしも含めて)結局頑固なんですよね。他の人から「あなたには価値があるんだ」と言われても「自分はこうなんだ!!」と思ったらそれを信じない。

でも、少し立ち止まってその言葉に耳を傾けてみてもいいんじゃないでしょうか? 別に減るもんじゃないし。

これは私の勝手な考えなんですけど、筋肉っていうのは鍛えれば鍛えるほど強くなるんですよね。思考パターンというのもそれと似ていて「自分の評価→ダメな自分」という流れの考え方を繰り返していると、そのシナプスがだんだん強固になって「自分の評価→ダメな自分」という思考の変遷のスピードが速くなるんですよ。

で、それの逆をやればいいんじゃないかと思うんです。つまり「自分の評価→ダメな自分…… じゃなくて、結構いけてるんじゃないか?」と思うように、無理に思考パターンを向けていくんですよ。

そうなると時間はかかっても「自分の評価→意外とよくやっている」という考え方になるんじゃないでしょうか?