GoogleVoice電話番号とアメリカ電話番号取得で沼にはまる(その4)-T-MobileのSIMを使えるようにする・中編
最初に言いますけどこの記事は「駄目だった」話です。参考にならないページです。
PREPAIDという文字をクリックすれば何とかなるだろうという非常に安易な気持ちでスタート。
とりあえずトップページに来て、左上のところの「PREPAID」をクリック。
そうするとこのページに飛びます。下にスクロールします。
そこで初めて作業できそうなボタンが見つかります。
ここをクリックすると、Firefoxでは左上に位置情報を送りますか?的なウィンドウが出ますので、それを拒否。「アメリカの」郵便番号であるZIP Codeが求められます。皆さんが旅行して泊まるホテル等を指定します。そうすると「コンティニュー」がクリックできるようになります。
作業とかかわりがなさそうなごちゃごちゃしたところに来ます。そんなものは見ないで黙って下にスクロールします。
ここから地獄が始まります。スマートフォンのIMEIとSIMカードナンバーを入力します。
スマートフォンに問題が無ければこのように表示が出ます。
SIMカードナンバーにも問題が無ければこのような表示が出ます。「IDっぽいものを作りますか?」と出て、「新しく作る」と「前の(つまり以前作った)IDで作業を進めるか?」となりますので、新しいはずですので「New Cistomer」を選びます。
そうすると今度はこのページになります。下にスクロールします。
ここに来て初めて、何のためのページかわかります。料金プランを選ぶのです。
一番安い「Pay As You Go」を選びます。
これで決定をクリックすると、あなたはこれを選びました! とまた同じ言葉が出ます。
もうわかったので、決定します。
いよいよ最終盤のように見えますが、まだです。あなたのプランの結果はこうです、と言っています。必要な料金がわかります。実はこれはスクリーンショットを取るための再現のため、SIMカードは新たに購入する設定になっています。それで13ドルになっています。本当は3ドルです。
わかったので下にスクロールして決定します。
ここでまた新たなIDのページに来ます。新しいので「Sign Up」をクリックします。
ここでようやくIDの設定っぽい画面になります。ログインに使うe-mailアドレスを入力します。PINは暗証番号のようなものですので4桁の番号を指定し忘れないようにしてください。
下にスクロールすると、前に入力した郵便番号をもとに必須の住所が入力されています。決定を押します。
ついに本当の最終局面に来ました。ここでは緊急通報に必要な詳細な住所を入力します。これはWi-Fi callingに必要なのだと思います。
住所の残りを入力しましたが……・
次に進むボタンが有効化されない! つまりここで行き止まりになってしまったのです。
ここでうろうろしましたが、結局何も変わらず。断念することになりました。
説明のために一本道で進んでいるように見えますが、途中違うページに行ったり、やり直したりと6時間ほどかかっています。しかしそれは全部無駄だったわけです。
途方に暮れながらT-Mobileのサイトをぶらぶらしていたときに救いの神が現れました。
つづく。