在南スーダン日本大使館(迫真)

海外安全情報(危険情報)によると、南スーダンは「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」(継続)」なんですけど、大使館はあるんですね。

お隣の中央アフリカは同じレベルの危険度なんですけど、大使館はカメルーンに退避してしまって、閉鎖してるんですよね。

やっぱりあれかしらね、最近まで「我が国の某衛組織」がいたので、根性で残ってるんですかね。

南スーダン日本大使館の代表電話番号があるんですけど、そのうちの一つが「インマルサット」という具合からして緊迫度か高い。

着水したヘリからの脱出訓練マシーン、その名も「ディッチングトレーナー」

見ているだけでつらくなる動画であるが、海兵隊では欠かせない訓練である。海自にも同じような機械と施設があったと記憶している。

ヘリコプターの墜落(着水)は様々な状態が考えられる。

水平方向に回転しながら着水。着水した機体が転倒せずそのまま沈下。

実際はヘリの上部にエンジンがついていることから、この動画のようにヘリは着水と同時に背面になり沈下するものと考えられている。

だから動画のような状況の訓練が必要なのである。

イランに渡航する予定のある方はご注意ください

6月13日,テヘランにおいてサッカーワールドカップアジア最終予選「日本代表対イラク代表戦」が行われます。6月7日にテヘランにおいて,ISILによるとされるテロ事件が発生し,更なる攻撃の呼びかけがあったことから,十分な注意が必要です。 

イラン:サッカーワールドカップ・アジア最終予選に関する注意喚起-海外安全ホームページ: スポット情報詳細

1 6月7日午前10時半頃(現地時間),首都テヘランの議会事務所建物,及びイマーム・ホメイニ廟内で銃撃・自爆事件が発生しました。同日,イラン内務省は,これら2つの事件において12名が死亡,42名が負傷したと発表しました。

2 本件についてはISILが犯行声明を発出し,イランにおける更なる攻撃を呼びかけています。また,5月27日から6月27日頃はイスラム教のラマダン・イード期間でもあり,引き続きイランにおけるテロの発生が懸念されます。 

イラン:テヘランにおけるテロ事件の発生に伴う注意喚起-海外安全ホームページ: スポット情報詳細

そもそもテヘラン自体、外務省は「レベル1:十分注意してください。」に指定しています。

またイラン南部は「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」と「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」に指定されています。

さらにイランの西部に隣接するイラクは「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」と「レベル4:退避してください。 渡航は止めてください。(退避勧告)」に指定されています。東部のアフガニスタンは全土が「レベル4:退避してください。 渡航は止めてください。(退避勧告)」に指定されています。

ということは、緊急事態の際は陸路退避の方向は北西のトルコしかなくなる。

北東にはトルクメニスタンがあるが、やはり「レベル1:十分注意してください。」に指定されていて安全ではない。

脱出路が極めて限定されているということを認識して出かけてください。

ソ連はどうやってMiG-15のエンジンを作り出したか

設計者のミコヤンは遠心圧縮式ターボジェットエンジンであるロールス・ロイス ニーン2のサンプルをイギリスのロールスロイスから入手した。 

MiG-15 (航空機) - Wikipedia

のちのちこれが朝鮮戦争で大変なことになるのだが、それはさておきなぜソ連はイギリスからエンジンを入手できたのだろうか?

この時、ミコヤンがイギリスのロールスロイス社に招かれた時、ビリヤードの勝負に勝った褒美として購入許可を得た 

嘘のようなホントの話である。

で、エンジンのタービンをソ連は作れなくて、その素材すらわからなかった。で、どうしたか?

タービンブレードの素材は切削くずを靴底に吸着させるやり方で入手していた 

なんとロールスロイスを見学したソ連関係者の靴底に細工して、靴底にタービンの切子をくっつけさせて自国で分析させたという、なんというか破天荒なやり方ですなぁ……

アフガニスタン出身の女性パイロットの飛行機、長距離飛行開始…… と思ったら……

 本日(2017年5月28日)カナダのハリファックス・ロバート・L・スタンフィールド国際空港から、ポルトガル領内アゾレス諸島にあるサンタマリア空港に向かって発進した。約10時間の長時間フライトである。

ところが……

あれ? 引き返している。トラブルか?

ところで彼女の愛機の機種がわからなかったのだが今日判明した。

ビーチクラフト ボナンザ - Wikipedia

これの「モデルA36後期型」である。

【北】新対空システム構築?

実験結果に満足した様子を見せた金委員長は「絶対的航空優勢と圧倒的な兵器を誇って空を制するという敵の途方もない夢を完全に打ち砕くため(このシステムを)量産して、森をはじめ全土に配備すべきだ」と述べたと、KCNAは伝えた。 

全土って…… 対空砲じゃなくて対空ミサイルなんでしょ? 短近距離のミサイルでは今更話題にもならないし「システム」とは呼ばないはずなので、おそらくこれは中長距離高高度用ミサイルのことを指していると思われる。

ただそれだと30kmから60kmあたりまで射程があると考えられるので、それほど配備しなくても国土を守れるような気もするが……