モスル奪還作戦、終了間近

イラク軍の9日の発表によりますと、チグリス川を背に包囲されたISの戦闘員が川を渡って逃げようとする動きが相次ぎ、新たに戦闘員30人を殺害したということで、IS側の態勢が大きく崩れていることがうかがえます。

モスル奪還へ イラク軍の完全な制圧近づく | NHKニュース

NHKニュースより。

イラク治安部隊は、この地図で言う下のほう(南)から北上しながら、ISを掃討しており、追い詰められたISはチグリス川に逃げるしかなくなった。

実際、川に逃げているらしい。しかし渡河中の歩兵ほど脆弱な存在はない。

対岸はすでにイラク治安部隊によって制圧済みである。まさに袋のネズミである。

こうなるとISは挟み撃ちにあってしまう。

これは確かに作戦終了間近である。

【災害派遣】福岡県の大雨に対し

今回の大雨で、福岡県は5日午後7時、春日市にある陸上自衛隊第4師団に対し、東峰村での住民の避難を支援するため災害派遣を要請しました。また大分県も5日午後7時半に玖珠町にある陸上自衛隊第4戦車大隊に対し、日田市の公民館に集まっている住民をほかの避難場所に移すため災害派遣を要請しました。

福岡県と大分県が自衛隊に災害派遣を要請 | NHKニュース

警察や消防に救助の要請が多数寄せられており、自衛隊に災派がかかった。

孤立した集落に対してボートによる救助を希望しているようだが、川の流れが速い上に回りが暗くなっている。

要救助者がいる地区の昼間の地形図や写真などがあればなんとかなりそうだが、そんな気の利いたものはなさそうだ。

結論から言うと「要請時間が遅すぎた」。

豪雨にによる増水は長時間続き、仮に今「雨が完全に止んだ」としても、山岳地帯に降り注いだ分が、これからさらに下流に流れ込んでくる。

どこが川で、どこが道路なのかわからない状況での救助活動は二次災害を引き起こす可能性が極めて高い。

自衛隊の救助活動は、明日の日の出からになるだろう。

彼女を作るために、多人数同時接触はできるのか?

モテるマンガ 2巻 (ヤングキング・コミックス)

「モテるマンガ(2)-第13回 100人と恋愛しろ!?」より。

最近ネットを見ていたら「まともな男は二股をしない」という女性の方の意見を見て上記の情報について少し考えてしまった次第。

恋人にならず異性と親しくなる…… って可能なのだろうか?

ただモテるマンガには、続きがちゃんとあって……

単純な「異性の知り合い」というのがポイントだろうか? つまりまだ本気になっておらず「相手の素性」を探る段階であり、まだ二股となる状況ではないということだろう(果たしてそれを相手方の女性陣が認めるかどうかは別だろうが)。

それにしても、その知り合いとどういう接触をすれば親しくなれるのだろうか?

以下のコマは「親しくなる」という話題からはそれて「恋愛や結婚で後悔したくなかったら?」という問いに対しての答えである。

節度あるデートにより「同時多発的に親しくなる」というのがその答えなのだろうか?

こんなことをぐるぐると考えているわたしに彼女はいない。

多用途突入支援機材「MARS」

確かにこういう車両(というかアタッチメント?)があれば、とても便利だと思う。

目標とする家屋が2階以上の場合、従来であればそのためのはしごを必要とした。そうでなければロープから垂直降下するしかない。

しかしそのどちらも短時間で複数人の隊員を部屋内には突入させられない。

その問題を一気に解決するのが本製品である。

ただ、これを利用するときにはよほど敵の意識を「突入する窓等」から離しておかなければならない。

じゃないと、突入部隊がその窓から銃撃など攻撃を受けてしまう。

事実「エールフランス8969便ハイジャック事件」では、突入部隊がその機材として利用したタラップ車がハイジャック機に接近したことを犯人に気づかれてしまった。犯人はタラップに向かって射撃を開始するとともに突入に備えた。さらに犯人は手榴弾を機内で爆破させた。

それさえ解決されればこれはとても役に立つだろう。

みんなお金持ってるなぁ……

ネットを見ると上記のものだけではなく、やれ「新しいiPhone買った」とか「surface買った」だの、皆さん景気が良いようでうらやましい。

こちとら典型的な「ワーキングプア」であって、毎日がカツカツである。