突然登場、北の「新型ICBM」

これについて、韓国軍の関係者がNHKの取材に対して明らかにしたところによりますと、2段式のミサイルは、新型の中距離弾道ミサイル「ムスダン」に似ているものの、1段目の形状が異なり、新たに開発されたエンジンを搭載している可能性があるということです。 またミサイル2基はいつでも発射できる状態で、首都ピョンヤンの北に展開したままとなっていて、22日も韓国軍が警戒と監視を続けているとしています。 

 ムスダンですら、安定して発射できていないのにさらに新型とは……