モスルIS、退路を断たれる

有志連合の調整役を担う米国のブレット・マクガーク(Brett McGurk)特使はイラクの首都バグダッド(Baghdad)で記者会見を開き、「モスル北西のバドゥシュ(Badush)のイラク陸軍第9部隊が昨夜、モスルと市外を結ぶ最後の道路を制圧した」と述べた。 

ということは「補給路」も失くなったということで、ISもいよいよ死にものぐるいになると予想。

長野県防災ヘリ、低空飛行してた模様

ビデオが回収されていて、その映像からはヘリコプターの高度が徐々に下がり、山肌近くを低空飛行し始めて、まもなく木に接触したと見られることが関係者への取材でわかりました。映像では山肌がだんだんと近づき、突然、木の枝のようなものが窓にぶつかったり、操縦席付近から突き破ってきたりするような様子が映っていたということです。

ヘリ墜落事故 山肌近くを低空飛行し木に接触か | NHKニュース

はっきり言って、歯切れが悪い。

操縦していたのが機長か副操縦士かもわからない状態だ(警察と事故調は動画を見て知っている)。

趣味ややってみたいことを先送りしない

まとめ記事で「お父さんが鉄道の趣味関連のものを息子に全部あげた」というものがあった。

なんでそうしたかというと「細かいものが見えなくなってきたのでそうすることを決断した」というもの。

これは結構来るものがある。

あと「定年になったらあんなことをしてみたい」と思っていた人が、実際に定年になったら「やる気がなくなっていた」というのも考えさせられた。

二つ目の事例は「やる気が失くなった」ので、それほど苦にはだろうが、問題は一つ目の老化によるもの。

これはやるせない。

ということで自分としては「思ったが吉日」を実行に移していきたい所存です。

イラク治安部隊、旧市内に突入した模様

Iraqi forces captured two neighborhoods in western Mosul and advanced into parts of the central Old City on March 8, local media reported. 

Iraqi Forces Make Gains as Fighting Continues in Mosul's Old City [Video]

 「イラク治安部隊がモスルの旧市内に突入と、地元紙が報じた」とYahooNEWSが報じた。

つまりニュースのニュースということで、信憑性としては? というところ。

AFPあたりのニュースを待ちたい。

それにしても、モスル東地区の激戦と比べると西側の制圧はかなり順調だ。

予想では「旧市内でISが大反撃」と言うものだったが、拍子抜けするほど本格的な抵抗がない。

まだまだ予断を許さない状況だが、敵主力はすでに市外に出たのか、もはや大規模な攻勢をかけるほどの勢力がなくなっているか、そのどちらかなのかもしれない。

イラク北部の都市モスル(Mosul)をイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」から奪還する作戦をめぐり、米国防総省の高官は8日、ISの最高指導者アブバクル・バグダディ(Abu Bakr al-Baghdadi)容疑者が市内から脱出していたと明らかにした。 

IS最高指導者、モスルから脱出か 米高官「包囲前に去った」 写真16枚 国際ニュース:AFPBB News

 こんなニュースもあるぐらいだからなぁ……

長野県防災ヘリ事故、「突然窓に木」

その結果、ビデオの映像では、墜落する直前までは機内の消防隊員らの様子や飛行の状況に異常は見られず、徐々に山が迫ってきたかと思うと、突然、機体の窓に木の枝のようなものなどが、ぶつかっていたことが関係者への取材でわかりました。 

防災ヘリ墜落のビデオ映像 墜落の直前まで異常見られず | NHKニュース

ここでいう「窓」というのは前方のものなのか側面のものなのかわからない。

旅客機でこのような事故は珍しくないが……

クロスエア3597便墜落事故 - Wikipedia

ファーストエア6560便墜落事故 - Wikipedia

このどちらの事故も、目的地手前(あるいは側面)の丘に激突している。

「霧」などの「視界不良」が一因となっての事故である。

問題のヘリの墜落したときの視界は「良好」と見られている。記事の中にある「徐々に山が迫ってきたかと思うと……」という描写を素直に受け止めれば、「山が見えるほど視界は良好だった」といえる。

なぜそのような状況で尾根に接触したかはいまだ不明だ。