イラク治安部隊、旧市内に突入した模様

Iraqi forces captured two neighborhoods in western Mosul and advanced into parts of the central Old City on March 8, local media reported. 

Iraqi Forces Make Gains as Fighting Continues in Mosul's Old City [Video]

 「イラク治安部隊がモスルの旧市内に突入と、地元紙が報じた」とYahooNEWSが報じた。

つまりニュースのニュースということで、信憑性としては? というところ。

AFPあたりのニュースを待ちたい。

それにしても、モスル東地区の激戦と比べると西側の制圧はかなり順調だ。

予想では「旧市内でISが大反撃」と言うものだったが、拍子抜けするほど本格的な抵抗がない。

まだまだ予断を許さない状況だが、敵主力はすでに市外に出たのか、もはや大規模な攻勢をかけるほどの勢力がなくなっているか、そのどちらかなのかもしれない。

イラク北部の都市モスル(Mosul)をイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」から奪還する作戦をめぐり、米国防総省の高官は8日、ISの最高指導者アブバクル・バグダディ(Abu Bakr al-Baghdadi)容疑者が市内から脱出していたと明らかにした。 

IS最高指導者、モスルから脱出か 米高官「包囲前に去った」 写真16枚 国際ニュース:AFPBB News

 こんなニュースもあるぐらいだからなぁ……

長野県防災ヘリ事故、「突然窓に木」

その結果、ビデオの映像では、墜落する直前までは機内の消防隊員らの様子や飛行の状況に異常は見られず、徐々に山が迫ってきたかと思うと、突然、機体の窓に木の枝のようなものなどが、ぶつかっていたことが関係者への取材でわかりました。 

防災ヘリ墜落のビデオ映像 墜落の直前まで異常見られず | NHKニュース

ここでいう「窓」というのは前方のものなのか側面のものなのかわからない。

旅客機でこのような事故は珍しくないが……

クロスエア3597便墜落事故 - Wikipedia

ファーストエア6560便墜落事故 - Wikipedia

このどちらの事故も、目的地手前(あるいは側面)の丘に激突している。

「霧」などの「視界不良」が一因となっての事故である。

問題のヘリの墜落したときの視界は「良好」と見られている。記事の中にある「徐々に山が迫ってきたかと思うと……」という描写を素直に受け止めれば、「山が見えるほど視界は良好だった」といえる。

なぜそのような状況で尾根に接触したかはいまだ不明だ。

リアル「世界大戦争」の世界

映像では、カウントダウンの数字が表示されたあと、一列に並んだ移動式の発射台に搭載された弾道ミサイル4発が、オレンジ色の炎を吹き出しながらほぼ同時に上昇していく様子をさまざまな角度で捉えています。 

NHKより。

既視感をおぼえたんだけど、あれだ「世界大戦争(東宝・1961)」だ。

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長野県防災ヘリ墜落、尾根に接触?

墜落現場より標高が高い尾根の林で、複数の木の先端部分が切り取られたようになるなど、ヘリコプターの機体が接触したと見られる痕跡があることが、警察への取材でわかりました。 

防災ヘリ 機体が尾根の木に接触したあと墜落か | NHKニュース

これが墜落の直接の原因だとしたら、問題は「そこに意図的に接近したのか」か「知らないで接近したのか」か「何らかのトラブルで接近したのか」のどれかだろう。

マレーシア駐在「北」大使、期限ギリギリでマレーシアを退去する

マレーシア外務省は4日、カン大使について、外交関係に関するウィーン条約の「好ましくない人物」にあたるとして、6日午後6時(日本時間午後7時)までに出国するよう求めていました…… カン大使は、退去の期限とされた日本時間の午後7時までに出国の手続きを済ませ、午後7時半ごろ、北朝鮮への経由地となる北京に向けて出発しました。

別に急いで出国しなくても「外交特権」があるからいいじゃないと思っていたのだが……

派遣国が「ペルソナ・ノン・グラータ」の発動後に対象外交官の「本国へ召還又は外交官任務終了」の履行義務を拒否した場合又は相当な期間内に行わなかった場合には、接受国は対象者がもはや外交特権を持たないものとみなし、触法行為があれば一般市民として身柄の拘束ができる。 

ペルソナ・ノン・グラータ - Wikipedia

あー、接受国(この場合マレーシア)のだした出国期限でま退去しないと「外交特権」が事実上無くなっちゃうのね。そりゃまずわ。捕まっちゃうもん。

メーデーか衝撃の瞬間で取り上げられるんじゃないか

県の消防防災航空センターによりますと、ヘリコプターの右側の後部付近にいた隊員が、ヘルメットに装着していたCCDカメラで撮影したもので、離陸から墜落の瞬間までが記録されているということです。 

 番組にでもならない限り、この映像は世に出てこないだろう。

【災害派遣】長野県防災ヘリ墜落関連

平成29年3月5日(日)、長野県高ボッチ山付近で冬季遭難訓練を行っていた県消防防災ヘリが消息を絶った。県警ヘリが発見し救助活動を実施するも、自治体等のみでは対応が困難なことから、同日15時48分、東京空港事務所長から航空自衛隊中部航空方面隊司令官及び同日15時50分、長野県知事から陸上自衛隊第13普通科連隊長に対し、人命救助に係る災害派遣要請があった。 

防衛省・自衛隊:長野県消防防災ヘリ墜落に伴う人命救助に係る災害派遣について(21時30分現在)

 出動部隊

(1)陸自・第13普通科連隊(松本)

(2)空自・救難教育隊(小牧)