G20財務相・中央銀行総裁会議では、「パナマ文書」で国際的に注目を集めるタックスヘイブンを巡り課税逃れ対策の在り方も議論する見通しである……1万4000の金融機関とそのクライアント21万4500社の税務情報が記載されていると言われており、今後、スキャンダルに発展する可能性は十分にある。
経済関連のニュースでとうとう取り上げられることになった「パナマ文書」問題。これまでは国際ニュースとして扱われてきたが、来週になると財務相関連会議で議題に登る予定であるらしく、経済ニュースとしても無視できなくなってきた。
このまま円高が進むのか、行方が注目される(ユクチュウ)。
