UEFI/GPT 形式でWindows10 Creators Updateのクリーンインストールに失敗する
いやー、はまったはまった。
なにかおかしいなと感じたのは、再起動のカスタイマイズのところで「UEFIファームウェアの設定」という項目が出なかったことに気づいたときだ。
今考えると、これは(第一回目)クリーンインストールの際、UEFI形式での作成が失敗していることを示している(つまり旧BIOS)ことになる。
しかし、当初はそれがわからず旧BIOSでインストールしながら「UEFIファームウェアの設定」がないなあ…… と悩んでいた。
あたりまえである。UEFIの方式でないのに、それが出るわけはない。
そのことに気づいたのはクリーンインストール作業を開始してから10時間ほどたってからだ。
UEFI方式でインストールするためには、USBメモリ内の導入ソフトをUEFIで行わなければならない。
UEFIでの再起動ができない(旧BIOSでインストールしてしまっているため)ので、旧式の方法でBIOSに入らなければならない。
F2キーを連打である。
そこでBIOSに入り、bootの方式をUEFIで行うように設定する。
これでUSBメモリから起動し晴れてGPT 形式でフォーマットできる(UEFIを稼働させるためにはGPT 形式でインストールしなければならない)
しかしここでもトラブルが。